副業でネットビジネスを行うときに、実名を使うときのリスクについて前回書きました。
今回はその続き、というか、副業で実践する場合でも本業としてネットビジネスで本名を出す場合でもちょっと注意するべき点です。
稼げるようになればなるほど悪評が増える
本名でネットビジネスを展開していくと、大きく稼げるようになればなるほど、悪評が広まります。
特に情報コンテンツの販売だったり、毎日何通もメールを送りまくるメルマガアフィリエイトといったイケイケ系というか、プッシュ型のネットビジネスで有名になると、ほぼ100%の確率で不快感や反感を受ける人が出てきます。
結果として、炎上したり、匿名掲示板などにさらされたり、いわれなき誹謗中傷を受ける可能性もあります。
更には、googleやyahooなどで本名を検索したときに「○○ 詐欺」だとか「○○ スパマー」みたいな感じで載ってしまうかもしれません。
こうなると、心が折れる可能性があります。
これを全く気にしないでネットビジネスを続けることが出来る人はいいですけど、そういう強いメンタルを持っていない人には辛いことではないでしょうか。
それに、あまりにも悪評が広まりすぎると、稼げるものも稼げなくなってしまいますからね。
結局、表舞台から姿を消すとか、結婚や養子縁組などを駆使して本名を変える…みたいな方法を取らざるを得ない人まで出てきます。
(※ 実はネットビジネスの世界には、結婚や養子縁組等で本名を変えて旧姓で活動している人、結構います)
ですので、本名を前面に出してネットビジネスをする場合は、大きく稼げば稼ぐほど悪評が広まる可能性があります。
そのリスクを許容できる人、別に問題ないと考えることが出来る強いハートを持っているのなら、ガンガン本名を出した方が稼ぎやすいと思いますよ。
次回は、どうして大きく稼げるようになると悪評が出てしまうのか、ということについて書きますね。