最近の情報商材(情報教材)には、殆どの場合サポートがついていると思います。特に高額塾などには更に手厚い保証なんかもついているかもしれませんね。
ネットビジネスで成功したり、お金を稼ぎたいと思うのなら、情報商材を購入するだけではなく、しっかりと販売者のサポートも利用するべきです。初心者であればあるほど、サポートを受けるほうがいいです。
ということで、今回は、上手いサポートの受け方について書いていこうと思います。
立場を自覚する
まずは、サポートを受けるあなたの立場を自覚してみてください。どういうことかというと、
「俺は情報商材(情報教材)や高額塾を買ったお客なんだ!だから販売者がサポートするのが当然だろうが!」
という態度ではなく、
「お金を払って、販売者に教えてもらっているのだ」
という感じで、どちらかと言うと下手に出るというか、先生と生徒みたいな関係だということを自覚する必要があるのです。例え販売者があなたよりも若くてもです。
これ、地味に出来ていない人が多いです。確かにお金を払って教えてもらっているのでお客には間違いないのですが、お客だから当たり前的な、言い換えると高慢とも取れる態度は、サポートしてもらう際のメール等に現れてしまいます。
で、それを販売者が感じ取ると、販売者の方もなんだか嫌な感じですし、あまり熱心にサポートしたくないな、という感情が出てきてしまいます。その結果サポートも微妙になり、稼げなくなっちゃう、何ていうことにも成りかねません。
出来るだけ具体的に持ちかける
また、サポートを受けるときは、わからないことを出来るだけ具体的に書きましょう。
例えば、教材内に書かれてあることが理解できないのなら、
「○○という教材の××ページの△△行目に書かれている『□□をしてください』というところの意味が理解できません」
みたいな感じですね。
実践しているけど、本当にあっているか不安な場合は、
「○○という教材の××ページの△△行目に書かれていることを実践しました。結果、こういう感じになりました(URLを表示)。これで間違いはないでしょうか?」
とかですね。
間違っても、稼げないからといって
「教材に従ってブログを作りましたが稼げません、どうしてでしょうか?」
みたいな質問はしないでください。こんな質問をされても販売者は非常に困ると思います。あまりにも漠然としていますし、どんなブログを作ったのかすら分かりませんから。
こういう質問をされると、販売者側(サポートする立場の方)は「ブログのURLを教えてください」とかの余計なやり取りが必要になりますし、質問者は質問者で、なかなか話が進まないのでヤキモキします。
こんな感じで、抽象的すぎる質問は、サポート側も、質問する側も時間を無駄に使うことになるのでオススメできません。
しっかりお礼を言いましょう。
また、サポートを受けた後は、しっかりとお礼のメールを書いたり、「ありがとう」の言葉を発して、感謝の気持ちを伝えましょう。お礼のメールが来ると、サポートをした方も嬉しくなりますし、しっかり届いていることを確認することが出来て安心できますから。
逆に何も返答がないと、本当に相手に届いているのか、ちょっと心配になることがあります。
理想的なのは、メールサポートの場合なら・・・
あなた(サポートを受ける側)が質問を送る
↓
サポート側(販売者)からの返答が帰ってくる
↓
あなたがお礼メールを出す
これを1セットとするほうがいいでしょう。
後、質問の返答に対する質問がある場合は、お礼メールを送った後に、改めて送ったほうがいいです。1回で「お礼+更に質問」みたいなやり方をすると、リズムが崩れてしまいますし、サポート側も気が付かない可能性があります。
サポートするのも人間です
サポートする側である販売者も人間です。機械でも神様でもありません。皆さんと同じ人間ですので感情もあるのです。しっかりした濃密なサポートを受けたいのなら、どうすれば深い付き合いをしてもらえるのかをしっかり考えながらサポートを受けましょう。これは、もしもあなた自身がサポートをする立場になったら・・・と考えるとよく分かります。
もしあなたが、サポートをする立場だったとして、敵意むき出しの礼儀も何もない、感じの悪いメールを受け取ったらどう思いますか?多分、「この人をサポートするの嫌だなあ」とか思うのではないでしょうか?
更にこれが積もってくると、「仕事だからしかたなく最低限のサポートはするけどそれ以上は知らないよ!」みたいな感情まで出てきちゃうかもしれませんね。
逆に、ムチャクチャ一生懸命、その人なりにどこが分からないかを具体的に書いたであろうメールが届いたらどうでしょうか?「この人なりに頑張ってそうだから、こっちもしっかりサポートするか」みたいに思いませんか?
更に教えたことに対して、しっかりお礼のメールを返してくれたら・・・教えた方からすれば、嬉しくなりませんか?「こういう人にだけ、えこひいきして色々指導しよう」なんていう感情も出てくるかもしれません。
結局言いたかったのは、サポートを受けるときは、相手のことも考えつつ質問して、お礼をするなど、できるだけ友好的になるようにしよう、ということなのです。あなたも販売者も人間なのですから嫌なことを言われると嫌ですし、嬉しいことを言われると嬉しいのです。
特に、教えたがりの販売者とサポートを通じて仲良くなると、ビックリするぐらいの極秘情報をガンガン教えてくれたりもします。もしかしたらサポートの受け方1つで人生が変わるかもしれませんよ?