・何の資格もないけど、自宅で仕事して稼ぎたい・・・
・育児や家事の合間にちょっとお小遣い稼ぎがしたい・・・
そういう人にお勧めなのが「在宅ワーク」です。在宅ワークと言ってもいろいろな種類があるのですが、その中でも、初心者だろうとほぼ確実に、しかも意外と稼げる方法があるので紹介します。
その方法とは・・・「在宅ライター」です。
なんだそれ?と思う人もいるかもしれませんが、簡単に書くと、ブログやサイトの記事を運営している人の代わりに書く仕事になります。これが意外と稼げるのです。
少なくとも一昔前の内職仕事とかと比べると、ビックリするほど稼ぐことが出来ます。
ただ、いいことばかりじゃなく、デメリットもあるので「在宅ワーク」の中でも「在宅ライター」のメリットやデメリットを書いていきますね。
在宅ライターのメリット
・自宅でスキマ時間を使って稼ぐことが出来る
基本的にパソコンに向かって文字を打つ仕事ですので、完全に在宅ワークですし、家事や育児等の合間でも24時間、いつでも実践することが出来ます。時間に関しては非常に融通が利く仕事と言えるでしょう。
・1記事あたりの単価なので、融通が利く
また、在宅ライターの仕事は、基本的に1記事あたり何円、みたいな感じで募集されていることが多いです。ですので、稼ぐ金額も、融通がききます。扶養者控除が無くなる年収108万円の壁とかにかかってきたら仕事をしない、などの対応が簡単にできます。
・条件さえ満たせれば確実に稼ぐことが出来る
代表的なネットビジネスの一つ、アフィリエイトなどは、稼げるまでに時間がかかりますし、結局稼げなかった、何ていう可能性もあります。ですが、在宅ライターに関しては、案件の条件を満たした記事が出来れば100%稼ぐことが出来ます。
稼げるかどうか未知数のネットビジネスを実践するよりも安心感がありますし、記事を納品したらお金がもらえるので、お金が振り込まれるのも早くなります。
※1ヶ月毎にまとめて振込、というパターンが多いです。
・現在、引く手あまたで仕事に困らない
現在、在宅ライターは全く足りていません。実際、募集しているサイトをみてみると、ムチャクチャ沢山の案件が並んでいます。
特に、女性を募集している人が多いです。(男性でもOK案件も、もちろん沢山ありますが)これは別に男女差別をしているわけではなく、れっきとした理由があります。
実は、お金を使ってくれる人や、ブログやサイトを見るのは女性の方が多いのに、お金を稼ぐ目的でブログやサイトを運営している人は男性が多いのです。
例えば、コスメや女性ファッション系の商品を紹介するのに、男性が記事なんて書けないでしょう?女性の視点の記事とかが重要になるので、女性だけ募集、とかいう案件も多いのです。
在宅ライターのデメリット
・ネットが出来るパソコンはほぼ必須
意外と見落としがちですが、ネットが出来るパソコンがほぼ必須です。
もちろん、スマホとかでも文字入力は出来ますが、やっぱりパソコンのキーボードで打つほうが早く文字を書けると思いますので、在宅ライターをするならあったほうがいいです。ですので、パソコンを持っていない方は出来ないとはいいませんが厳しいでしょう。
・慣れるまでは時給換算すると悲惨
メリットにも書きましたが、1記事あたり何円、みたいな感じで受けるので、記事を書くのが遅い場合、時給換算するとかなり微妙になります。また、慣れていないときは、記事を書いてもNGをもらって書き直し、みたいな可能性もあります。
ただし、これはどんどん仕事をこなして、慣れてくると解消されます。タイピングも早くなっていきますし、だんだんと、記事を作成するときの「型」みたいなものが分かってきます。
ですので、最初は慣れるまで時給換算はしないほうがいいかもしれません。
・夢の不労所得ではないし、大きく稼げない
ネットビジネスと聞くと、「不労所得」というものが頭から離れない人もいるかもしれません。ですが、残念ながら、在宅ライターは不労所得的な収入は望めません。れっきとした「勤労所得(労働所得)」です。文字を打った分だけ、稼げる感じですのでそこは割り切ってください。
後、労働収入ですので、そこまで大きく稼ぐことは出来ません。特にスキマ時間を使ってコツコツ実践する場合、1日30分~1時間程度しか出来ないのなら、よくて月3万円程度しか稼げないと思いますよ。それでも、通常の内職仕事よりは十分稼げますけど。
もしも、「不労所得」や「楽々月収50万円♪」みたいなものに憧れているのなら、自分でアフィリエイトサイトを立ち上げて、運営してみてください。多分、泣くことになると思いますが。
とまあ、在宅ライターに関する、メリットとデメリットについて書きました。デメリットもありますが、私的にはかなり稼ぎやすい部類だと思います。慣れは必要ですが、少なくとも、スキル不問の内職の中ではトップクラスかと。
じゃあ、どうすれば、在宅ライターを始めることが出来るのかは・・・次の機会に。