今回は「そもそもネットビジネス初心者ってどういうことなのか」について書こうと思います。正直、定義があいまいですからね。
私が考える、ネットビジネス初心者の定義は…単純に「ネットビジネスで思ったように稼げていない人」です。
いくらブログを作成する技術や知識があったとしても、転売を実践していても、全く稼げていない、下手をしたら大赤字…
そういう人はネットビジネス初心者ということに「しています。」
この定義には賛否両論あると思いますが、明確な定義というのがないので仕方がないでしょう。
それに、ネットビジネスで思ったように稼げていない人は、どれだけ知識があったとしても自分のことを初心者だと考えている人が多いですからね。まるで初心者ということを稼げない理由にしているかのように。
この認識の違いが、時として変な距離感を生みますから。
例えば情報商材の販売者が、「初心者=ブログの作成すら出来ない人」とか思っていると、色々と不都合が出てきます。
初心者向け情報商材の中身が100ページ中70ページぐらいyahooメールやらブログの作成方法やらに割かれて、残りの30ページで独自のノウハウを語っていたりすると…。
本当にネットビジネスの「ネ」の字も知らないような、知識のない人には有用かもしれませんが…
ネットビジネスのことを既に知っている人からしたら、100ページ中、30ページしか中身がない、ペラペラの情報だ、なんて思われます。
それどころか、その30ページもどこかで見たことあるぞ、みたいな感じになって、只の寄せ集めノウハウだ!なんていう烙印を押されかねません。
これでは、情報を売る側も買う側も両方不幸になってしまいますよね。
だから、出来るだけ売る側(紹介する側)と買う側の初心者に対する認識をある程度合わせておいたほうが良いのです。
ネットビジネスで成功できていない、稼げていない人がどれだけの知識を持っていたとしても、「稼げていない=初心者だ」という認識を持っているのであれば、それに合わせるべきではないでしょうか。