前回、「情報商材に稼がせてもらおう」みたいな考え方では稼ぎにくい、ということを書きました。
では、どういう考え方で情報商材を実践していけばいいのか、それは…実践する情報商材で絶対に稼ぐ!と覚悟を決めることです。「稼がせてもらう」ではなく、「絶対に稼ぐ」ですよ。
その考え方について、もっと掘り下げていこうと思います。
購入者の中で一番稼ぐという心構えを持つ
「絶対に稼ぐと覚悟を決める」と書きましたが、もっと上の「この情報商材を購入した人の中で1番稼ぐ!」「販売者の実績を大きく超える!」という考え方で実践していくと、少なくとも全く稼げない…ということは少なくなります。
これが受け身な考え方ではなく、攻める考え方になります。
積極的に情報商材を実践する
こういう、攻める考え方ができるようになると、情報商材に対する取り組み方も全く変わってきます。
例えば、情報商材に「1日15分で1記事ずつ記事を書いてください。それを3カ月続けてください。」みたいに書かれていたとしましょう。
受け身の人は、「1日15分で1記事」というのを真に受けてしまい、本当にその通りやろうとします。
ですが、記事を作成するスピードなんて人それぞれですから、「15分では1記事すら作れなかった」ということも出てくるでしょう。
そうなると、「うそつきだ」みたいに思ってしまうかもしれません。
ですが、攻めている人なら「15分で1日1記事」書くどころか、「2時間かけて5記事書きました!」みたいな感じで進めていきます。(※ 2時間で5記事を同じブログに投稿するのは微妙ですけど)
つまり、「15分では1記事すら出来ない」なんていうところはどうでもよくて、出来るだけたくさんの記事を自分が使える時間をすべて使って書いて、積極的に取り組んでいるわけです。
1日2日では、この違いは分かりにくいですが、1か月もすれば大きく違いが出てきます。
1日1記事投稿している人は、1か月で30記事。
ですが、1日5記事作っている人は、1か月で150記事分も書けているのです。まあ、実際問題としてそんなに時間がとれない日や、どうしても作業が出来ない日もあるでしょうけど、100記事程度には到達しているでしょう。
これは、1日1記事の人の3倍以上になるわけです。
更に、1日1記事ずつ投稿して行くのであれば、すでに3カ月分の記事が確保できたことになるので、続いて同じノウハウで別のブログやサイトを構築していくのです。
この考え方で行くと、3ヶ月後には、1日1記事で作っていた人は、90記事程度のブログ、サイトが1つ出来ますよね。
ですが、積極的に取り組んでいた人の場合だと、90記事、60記事、30記事のブログ、サイトができているわけです。しかも、60記事、30記事のサイトも既に1ヶ月先、2か月先まで予約投稿が出来ている状態です。(投稿するための記事が既に書けている状態)
この2人のどちらがたくさん稼げるか、予想は簡単にできるのではないでしょうか。
このように、情報商材を読んで、実践して大きく稼げる人というのは、書いてある通りに実践するのはもちろん、積極的に本気で情報商材に取り組む覚悟をもち、出来る限りの時間を注ぎこんでいける人です。
この違いが稼げる人と稼げない人を生み出してしまう原因の1つだと思いますよ。