以前の記事で、副業で実践するときに会社にバレてしまう可能性のあるネットビジネスについて書きましたよね。
・特定電子メール法に基づく表記が必要なメルマガアフィリエイト(メールマガジンを使って稼ぐ方法)
・特定商取引法に基づく表記が必要な、PPCアフィリエイトや情報販売等
この2つが、住所氏名等を公開する必要があるので、バレやすいし、そもそもネットでこれらを公開するのって怖いよね、みたいな話をしました。
その話を聞いて、ちょっと賢い人なら
「じゃあ、住所氏名等を貸したらビジネスになるのでは?」
みたいに思ったのではないでしょうか。
もっと簡単に書くと、副業で実践していたり、ネットで住所氏名等を公開するのに抵抗がある人の代わりとして住所や氏名を貸す、いわゆる、「名義貸し」に近いことで稼ぐことができるのでは?ということです。
結論から書くと、これ、稼げます。
なぜなら、副業をしている人で、住所氏名を公開することの壁にぶち当たって実践できないな、みたいに考えている人がムチャクチャ多く、需要がかなりあるからです。
実際、水面下では、この手の名義貸しのようなことをやっている人がいますけど、相当稼げているようです。
ただし、私は絶対にオススメしません。
理由は主に2つ。
1つ目は、責任を負わされる危険があるということです。
簡単に書くと、あなた名義でメルマガを好き放題書いたり、詐欺っぽい商品を販売したり・・・みたいなことをされる可能性があり、それらの悪評が全てあなた自身に降りかかってくる恐れがあるのです。
知らないところでむちゃくちゃされてしまい、「本名 詐欺」とかでgoogle検索したらイッパイ出てくるようになった、なんていう人もいますから。
そういったヤバそうなことに巻き込まれる危険性があります。
そして2つ目は、そもそもこういった名義貸しが、法律違反という可能性があります。(私は専門家ではないので断定できませんが)
名義貸しは違法だ、みたいなことがネット上ではよく書かれていますね。ですので、そういった意味での危険性もある、ということです。
まとめると・・・
副業でネットビジネスをしようとして、住所氏名の公開をためらっている人は多いので、名義貸しに対する需要自体はあります。
ですが、知らないところで悪評が広まったり、そもそも名義貸しは法律違反である可能性が高いので、私はオススメしません。