前回の記事で、メールマガジン(メルマガ)やPPCアフィリエイト、情報販売等の名義貸しみたいなものについて書きました。
今回は、そういうことを実践して稼いでいる人が、具体的にどういう方法を使っているのかを書いていきます。
※ 合法とか違法とかについては、私では分かりかねます。単純にこういうことをして稼いでいる人がいるよ、という紹介のみです。
メルマガの中の人が変わる
一番良く目につくのは、有名なメルマガアフィリエイターが配信しているメールなのに、突如別の人が書くようになることですね。
多忙なために別の人に中身を頼むことになりましたとか、そういうパターンです。
これって、書いている人と配信している人が違うので、名義貸しに近いものと言えるのではないでしょうか。書いている人はハンドルネームの場合が多いですし。
配信している人と書いている人の関係は不明ですが(お金の授受など)法律的にはどうなのか、ちょっと気になりますね。
情報商材のバックエンドやクロスセル
今度は水面下でたまにあるパターンについて書きます。
それは、情報商材のバックエンドやクロスセルで名前を貸しますよ、的なサービスを提供している例です。
バックエンドとは、情報商材等を購入した後に、更に何らかの商品やサービスの購入を促すことです。クロスセルも、まあ似たようなものですね。(正確には違いますけど)
この場合の例としては、メルマガアフィリエイト教材の販売等があります。
セールスページ(販売ページ)に、「匿名でも出来る秘策があります!」的なことが書かれていて、もしその情報商材を購入すると・・・
その後に、「『メルマガアフィリエイト教材の販売者の名前』を使ってメルマガを配信できる権利」みたいなものを月額料金で売っていたり・・・なんていうことがあります。
これの情報販売系のものも、いくつか見たことがありますね。(匿名でも情報販売ができると謳って、特定商取引法に基づく表記の住所等を貸します的なもの)
こういうのが結構あるということは、やっぱりそういう名義貸しのようなものにかなりの需要がある、と言えるでしょうし、こっそり利用している人も多そうです。
ということで、今回は副業でネットビジネスをしようとしている人に対して、住所や氏名等の名義を貸すような行為で稼いでいる人の例について書きました。
あくまで一例で、他にも色々なパターンを知っていますが、マイナーになりすぎるのでここで書くのは止めておきます。
重ねて書きますけど、この名義貸しみたいなやり方は法律違反(違法)の可能性があります。私は一切オススメしませんので注意してくださいね。