趣味を全開にして稼ぐ場合、あまり大きく稼げない理由

とりあえず自分の趣味に関することをブログに書いて、関連商品とかをアフィリエイトすれば稼げますよ!的な情報や情報商材、ありますよね?

私もちょこっとだけ書いたと思います。

>>>この記事ですね。(初心者でもアフィリエイトで稼げるのか、という記事です)

 

ですがこの趣味を利用して稼ぐ方法、少しなら稼げるかもしれませんが、大きく稼ぐことが出来ない場合が多いです。

では、どうして稼ぎにくいのか、その理由について書いていきます。

 

単価や需要のばらつきが激しい

 

一番の理由は、趣味のジャンルによって商品の価格や需要のばらつきが激しすぎる、ということでしょうね。

 

例えば、読書が趣味で、読んだ本のレビューとamazonでその本の紹介等を行うとしましょう。

本を紹介する場合、本って大体高くても2,000円ぐらいじゃないですか。(専門書等は除く)

amazonの紹介料は3%ですから、2,000円のものでも1冊あたり60円程度の報酬ということになります。(キンドル本の場合はもう少し紹介料が高くなるようです。販売価格は安くなることが多いですが。)

紹介して売れても60円って・・・高いとは思えないでしょう?

 

逆に、非常にお金のかかる趣味を持っている人なら紹介する物自体も高価になっていくので稼げる可能性が高まります。

そもそもそういう人が、お金を稼ぎたいからといってブログを立ち上げたりするか、同じ趣味を持っている人がたくさんいるのか、という根本的な問題はあるのですけど。

 

ああ、占いとかパワーストーン等のスピリチュアル系はいいですね。実はあの手のモノってアフィリエイト報酬かなり高いですから。もしもそういう系に興味がある人は、積極的に紹介していけば大きく稼げる可能性はありますよ。

 

とまあ、このように趣味によって紹介できそうなものがかなり変わってくるのです。稼げるものは稼げるでしょうけど、稼ぎにくいジャンルも相当ありますから。

 

ライバルの有無も大きい

 

また、競合(ライバル)が多いかどうか、というのも重要なポイントです。

競合(ライバル)が多い場合は、そもそも集客が上手くいかず、趣味全開の共感できそうなことや、いいことをイッパイ書いているのに全然アクセスが集まらない、みたいなことになります。

 

先程、占いやパワーストーンなどのスピリチュアル系はアフィリエイト報酬がいいからやってみる価値はある、みたいなことを書きましたけど、アフィリエイト報酬がいいということは、「ライバルも相当いる」と考えられるでしょう。

こういう場合、ライバルが少ないようなキーワード選定を考える必要があるのですが、それがまた結構難しいのです。

少なくとも、趣味全開の記事を適当に更新しているだけでは太刀打ちできません。

 

かといってライバルが少ない趣味ならいいか、というと・・・

アフィリエイト報酬が微妙なものが多かったり、そもそも需要がなかったりするので、なかなかそのバランスが難しいのです。

 

 

 

このように、趣味を全開にして稼ぐ方法というのは、意外と稼ぐのが難しい場合が多いのです。

あなた自身の趣味が世間のニーズにマッチして、紹介できる商品の報酬が高くて、ライバルが殆どいないのなら稼げる可能性は高いのですが・・・

そんなに都合のよい趣味を持っている人は少ないと思います。

 

どちらかと言うと、趣味全開で稼ぐのではなく、稼げそうなジャンルの中から、このジャンルの記事なら書けそうかな、と思うものを選ぶ、みたいな感じが良いと思います。

後は、ライバルが少なくなるキーワード選定方法を勉強するとかですね。

参考になれば幸いです。

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