【アフィリ】情報商材を詐欺だと紹介して稼ぐ方法のデメリット

自分のサイトやメルマガでオススメしている情報商材以外を全て詐欺商材などと紹介し、稼ぐ方法についての続きです。

前回の記事では主にメリットについて書きましたが、今回はデメリットに関して書きます。

>>>前回の記事はコチラ

 

詐欺商材紹介系で稼ぐ時のデメリットも結構多いですよ。

 

・違法スレスレの手法である

一番問題なのが、詐欺商材だと言いまくることは違法スレスレの行為である可能性が高い、ということです。(私は専門家ではないので分かりませんが)

一般的に詐欺だと立証したり、断定したりするのは非常に困難です。それにも関わらず、詐欺だ、と書いてしまうのは名誉毀損や業務妨害に当たる危険性があります。

 

実際、この手法で稼いでいた人が販売者から名誉毀損で訴えられかけた話を知っています。

ですので、意外とリスキーな方法であることを頭に入れておいてください。

 

 

・ASP経由で警告やアカウント剥奪の危険性がある

また、同じ情報商材ASPで販売されている商品を詐欺だと書いたり、オススメとして紹介(アフィリエイト)している場合、ASP経由で警告が来たり、場合によってはASPのアカウントを剥奪される恐れもあります。

これは、詐欺だと書かれている情報商材の販売者がASP側に通報するというか、改善を求めた場合にこのような事態に陥ります。

これも実際にアカウントを剥奪されかけた人を知っています。

 

 

・オススメ商材とそうじゃない商材の販売者同士が知り合いかも

情報商材業界って実はかなり狭くて、販売者同士に色々な繋がりがあります。

ですので、おすすめ商材と紹介している情報商材の販売者と、詐欺だと紹介している情報商材の販売者が知り合いだった、みたいなオチがあります。

こういう場合、おすすめ商材の紹介を断られてしまう可能性もありますし、情報商材の販売者全体を敵に回してしまう危険性があります。

 

 

・情報商材業界全体の衰退を招く

個人的に怖いのが、この手法を使う人が増えると、情報商材業界全体の衰退を招く可能性があることです。

例えば、あるサイトでは「Aは詐欺だけど、Bはオススメ」、別のサイトでは「Bは詐欺だけど、Aはオススメ」と書かれている、何ていうことが普通にあるのです。

この場合、両方を見た人はどういう判断をすると思いますか?

私なら、「結局、どっちも詐欺じゃないの?」って思ってしまいます。

 

つまり、そういうサイトが多くなると「情報商材は100%詐欺である」みたいに思われて全く売れなくなり、この業界自体の規模が大幅に縮小してしまう可能性があるのです。

情報商材アフィリエイトは、一発が大きいので意外と稼ぎやすいという特徴があります。その分野が衰退するのは出来れば避けてほしいと思います。

 

 

 

ということで、詐欺商材を紹介して稼ぐ方法のデメリットをざっと書きました。

私的には、稼げることは稼げるけど、色々とデメリットが大きいので敢えてこの方法を使って稼ぐ必要はないかな、という感じですね。

実際に騙されたと感じても、騙されたという行為の立証すら出来ずに詐欺だ、返金だと書いてしまうとか、そもそも購入していないのに適当な判断で決めつけてしまうのは非常にリスキーです。

実践する際は十分注意してください。

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