
ネットビジネスのことを農業とよく似ている、みたいに言う人もいます。
私も実際、ネットビジネスって農業みたいだな、と思います。その理由を書いていこうと思います。
すぐに実を結ぶものではない
農業って、基本的には種や苗を植えて、長期間世話をして実りを待つじゃないですか。これはネットビジネスも同じ感じなのです。実践した初日から初報酬が出るようなものはまず存在しません。
更に、あなたの銀行口座に振り込まれるまでは、殆どのネットビジネスだと3ヶ月~半年後とかになりますから。
その間、じっくりしっかり実践し続ける必要があります。
例えば、一番農業っぽいのが、大規模なサイトを作るようなアフィリエイトですね。この手法は、ブログやサイトを作ったらそれで終わり、ではなく、できるだけ毎日ブログやサイトを更新する必要があります。
コツコツと実践すると段々アクセスが増えていき、アクセスしてくれた人に対して商品を紹介すれば稼げるようになります。
メルマガアフィリエイトも同様で、まずはリスト(メールアドレス)を集める必要がありますよね。有名メルマガに号外広告を出すなどの方法で一気に集めることも出来ますが、お金がない場合はコツコツとリストを収集しないと厳しいです。
いざリストが集まったとしても、場合によってはいきなり商品を紹介してもサッパリ売れないこともあります。ある程度リストを教育するというか、こちらを信用してもらう必要があることも多いです。
情報商材を自分で出す、いわゆるコンテンツビジネスに参入するにしても、まずは稼いだという実績を出す必要がありますしね。それにコンテンツビジネスは初心者には相当ハードルが高いので難しいでしょう。
育て方を間違えるとダメ
後、育て方を間違えると上手く作れない(稼げない)のも似ていますね。農業って作物の種類はもちろん、同じ作物でも品種が違うだけで、結構育て方って変わるじゃないですか。
これってネットビジネスも同じ感じなのです。手順を間違うと上手く稼げない場合が多いです。適当に実践しているだけでは、手間ばかりかかってなかなか稼ぐところまでいかないでしょう。何らかのマニュアルを読んで実践したほうが結果が出る確率が上がります。
といった感じで、ネットビジネスと農業は似ている点が多いです。特に農業では植えただけでは収穫できないように、ネットビジネスも実践し続けないと報酬が発生しないのです。
>>ごく一部の例外<<を除けば、できるだけ長い目で、じっくり取り組むことがネットビジネスで稼げる秘訣ですよ。