以前、ヤフオクってトラブルが多いと聞くけど実際はどうなの?的な記事を書きました。
そこでは、ヤフオクって実はあんまりトラブルがないし、どんなビジネスでもそういうことはあるし、未然に防いだり、対応する方法もしっかりしているので安心ですよ、的なことを書きました。
これに対して、最近人気急上昇中のフリマアプリ、メルカリにもトラブルが多いというウワサがあります。メルカリを使ったお金稼ぎの方法に関する情報も最近増えていますね。
では、ヤフオクとメルカリ、どちらがトラブルが多いのでしょうか?
・・・実は、私はメルカリを利用したことがないので、知り合いの話になるのですが、メルカリのほうがトラブルが多いみたいです。多いとはいっても、そんなに頻繁というわけではなく、元々トラブルがそんなに無いヤフオクの数倍程度みたいです。
では、どうしてメルカリのほうがトラブルが多いのか、理由を考えていきましょう。
年齢層が若い
メルカリは、スマホのフリマアプリということもありますし、年齢制限も無いに等しいので、ヤフオクに比べると年齢層が若いのです。で、やっぱり若い子が多くなるとどうしてもトラブルが多くなってきます。適当に遊び半分で~みたいな人も結構いるみたいですから。
対して、ヤフオクの方は、落札は15歳以上、出品は18歳以上という規約があるので、少なくとも高校生が出品することはありません。
手軽に利用できる
メルカリってかなりお手軽に利用できちゃうみたいですね。(※ 私は使ってないので知り合い談)
お手軽に利用できる、というのは相当なメリットですし、これも低年齢層が気軽に使える理由にもなっているのでしょうけど、手軽に参加できるからこそ、どんな人でも参加しやすくなり、トラブルも多くなってしまうのです。
ちょっと極端に書くと、トラブルを引き起こしてヤフオクでID停止になった人が、手軽なメルカリに参入してくる・・・なんていう可能性もありえますから。手軽に利用できるのはメリットもデメリットもあるのです。
公式の対応が微妙
また、メルカリは、ヤフオクに比べると、公式サイトのトラブルに対する対応がかなり微妙らしいです。ヤフオクだと対応してくれることなのに、メルカリでは動いてくれなかったりとか・・・
まあ、ヤフオクとは歴史が違いますから、後々改善されていくとは思うのですが、トラブルが起こった後についてもちょっと怖いかもしれませんね。
・・・という感じで、ヤフオクよりメルカリのほうがトラブルが多い、と言われる理由を書いてみました。どうだったでしょうか。
私的に書くと、トラブル云々以前に、メルカリはそもそも、メルカリ内転売を禁止事項にしているぐらい、転売や業者等に関する風当たりが強いです。ですので、メルカリを利用している人も転売に対しては厳しいみたいですね。
あなたが「そんなこと知ったこっちゃない、稼げることが全てだ!」みたいに思うのならいいのですが、ちょっとメルカリを転売ビジネスとして組み込むのはリスクがあるかもしれません。
ただし、こういったデメリットはメリットでもあります。若い年齢層が多いということは、物の価値が分からずに出品する人が多いかもしれません。要するに掘り出し物がびっくりするぐらいの価格で手に入る可能性があるわけです。転売業者もメルカリの規約上、あまり積極的に参入してこないかもしれませんし。
まあ私なら稼げる可能性があっても転売等の目的でメルカリを利用することは、後味が悪くなりそうだからしませんけどね。